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今日は珍しく「農」についての話しです。

阿智に引っ越してきてから早1ヶ月半が経ちました。このブログには自分の農園(阿智ファーム)や農業のことをあまり書いていませんが、来年の春からの作付けに向けて、毎日ビニールハウスの中で作業しています。今日は、少し近況報告をします。

「廃菌床」って、なんだか知ってますか? 「んん?」、「何だか、汚いものなの?」
このベルトコンベアーで運ばれているものが、エノキタケの廃菌床です。茶色い土のようなモノ。
高速で上に運ばれていきます!!
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先日、廃菌床を有効活用させて、農作物を作る研究をされている方の勉強会に参加してきました。

話しを伺ってみて、「面白いぞ!!」と感じたので、さっそく飯田・下伊那地方で生産しているきのこ農家さんに何軒か電話で直接連絡させていただいて、とあるエノキタケ農家さんの元に実際に行ってきました~。

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エノキタケがどのように人工的に栽培されているか、ご存知ですか?私も初めて見てきました!小学生の時の工場見学のようで、ワクワクしましたね。

PP(ポリプロピレン)の容器に培地を入れて、そこにキノコの菌を接種して、培養していくそうです。その後、菌かき、芽出し、抑制、紙巻き、育成を経て、約50日ほどで収穫するとのこと。

培地というのは、野菜で言えば畑の土のようなもの。キノコを育てるために容器に入れ、土の役割をするものです。農家さんによって内容物の原料や配合に違いがあるそうで、伺わせていただいたキノコ農園では、オガコ(杉)、米糠(ぬか)、もみがら、ビート、ふすまを配合させて作っているそうです。

※「ふすま(麬)」とは、小麦の糠(ぬか)のこと。大麦の糠は、「麦糠」といいます。

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廃菌床というのは、きのこを収穫し終わった培地のことです。廃培地とも言うそうで、会長さんに話を聞くと、この辺りの米や野菜農家さんは昔からこの廃菌床を撒いて利用しているとのこと。

まぁ、廃菌床というモノ自体、つい先日までまったく知らなかった私ですが、有用な資材として可能性を感じています。

①近所に多くの菌茸栽培農家さんがいらっしゃるので、資材としてとても手に入りやすいこと。→継続性が有る。
②この廃菌床をうまく利用していけば、動物性堆肥を使わずに野菜の品質向上を図れるのでは?


実践しながら、勉強していきます!



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